頼んだほうがラク?|ハウスクリーニングのメリット・デメリットについて

こんにちは。
牛久市を中心にハウスクリーニング、遺品整理等を承っておりますA&Sリブレの坂本典子です。

私事ですが、このような仕事をしていると話すと、2~3人は「実は掃除が苦手で」という流れになります。そして「業者に頼んだほうがいいのかな」に行きつくことが多いと気づきました。

ハウスクリーニングを頼むかどうかで迷っているという方は、意外といらっしゃるのですね。
費用がかかったり、知らない人を家に上げたりする部分は、たしかにハードルが高いかもしれません。
しかし、ハウスクリーニングを依頼すると、おつりが出るレベルでメリットが多いのです。

今回はハウスクリーニングを迷っている方の背中を一押しするため、そのメリットについてご紹介したいと思います。

■そもそもハウスクリーニングとは

ハウスクリーニングとは、専用の洗剤や道具を使って、住宅内を掃除してもらうサービスのことです。
クリーニングに精通したプロが行うため、ものによっては見違えるほどきれいになります。

・どこまで掃除する?

ハウスクリーニングを行う業者に寄りけりですが、以下の場所が掃除の範囲に入るでしょう。
掃除する箇所を一つ選ぶほかに、引っ越しに伴う入退去でまとめて掃除するメニューが用意されていることもあります。

場 所 詳 細
水回り ・キッチン(レンジフード・換気扇・コンロ・シンクなど)
・トイレ
・浴 室
・洗面所
室 内 ・エアコン
・照 明
・フロア
・カーペット
・窓
室 外 ・ベランダ
・バルコニー

 

・家事代行サービスとの違いは?

ハウスクリーニングと似たようなものに、家事代行サービスがあります。
何が違うのかというと、こちらは家事の一環として掃除を行うため、お家にある掃除機や洗剤を使うのが特徴です。
依頼者の代わりに日常的な掃除(家事)を行うことがサービスの趣旨なので、掃除に対して高い品質を求められるハウスクリーニングとは、そもそも目的が異なるでしょう。

普段しないといけない掃除が溜まっている、という方なら家事代行サービス、どう頑張っても掃除できない場所をきれいにしたい、という方ならハウスクリーニングを選んでみてください。

■ハウスクリーニングのメリット

ハウスクリーニングを行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

・汚れがしっかり落ちる

ハウスクリーニングでは掃除に関するノウハウを駆使しながら、市販にはない洗剤を使用するため、新品同然のような仕上がりになります。
とくに換気扇などは手が届かないことも多く、そのような場所も掃除してくれるので、非常にすっきりします。

・掃除用品をそろえなくて済む

掃除をしようと思い立っても、道具や洗剤がなければ始められません。
また、頑固な汚れを落とそうとして道具をそろえても、落ちなければ無駄な出費と労力をかけることに。
専門業者に頼めば、これらの準備が不要になります。

・空いた時間を有効活用できる

ハウスクリーニングはある程度時間がかかりますが、その間の立会いはとくに必要ありません。
そのため、好きなように時間を使えます。
クリーニング中は外出もOKとしている業者もおり、お客様も隣室で別の用事をしていることが多いです。

・掃除がしやすくなる

こびりついた汚れが落ちるため、その後の掃除が非常に楽になります。
毎日掃除をしているとしても、取れなくなる汚れは出てきてしまうものなので、プロによる掃除ですっかり落としてもらえば、普段掃除にかけている時間も短縮できるでしょう。

・臭いが残らない

臭いの原因は汚れがほとんどのため、クリーニング後は臭いが残りません。
トイレの臭いは便器についた尿石が原因の一つとされていますが、取るのが難しいため、臭いが気になったらハウスクリーニングをお願いするのも手でしょう。

・電気代の節約になる

換気扇などは油汚れが見られますが、この汚れがひどくなってくると、換気扇を動かすたびに負荷がかかってしまい、余計に電気代がかさむことに。
汚れがなくなれば電気代が抑えられるほか、故障する確率が低くなります。

・健康を維持できる

汚れている場所は、カビをはじめとした有害物質の温床になっていることもしばしば。
気付かないうちに室内にそれらが蔓延していて、健康を損ねているケースも少なくありません。
ハウスクリーニング後に体調が軽くなった、と感じるお客様もいます。

■デメリットはある?

逆にデメリットはあるのでしょうか。

・費用がかかる

ハウスクリーニングは掃除を専門としているため、1箇所でも高い費用がかかります。
大手ハウスクリーニング業者のトイレクリーニングを例にあげると、1万円近い価格設定がされていました。
気軽に頼むには少々ハードルが高いと感じる方も、多いかもしれません。
季節によってはお得なキャンペーンを行っていたり、個人経営なら大手より低い価格設定だったりするため、依頼前に調べてみるのがおすすめです。

・繁忙期は予約が取れないことも

ハウスクリーニング業界には、複数の繁忙期があります。
引っ越しシーズンの3~4月、エアコン稼働時期の6~8月、そして大掃除の11~12月です。
これらの時期は注文が集中するため、人気の業者や大手は予約が取りづらいでしょう。
どうしてもここに依頼したいということなら、早めの予約が不可欠です。

・汚れた場所を人に見られる

ハウスクリーニングにあたっては、当然ながら汚れた場所を見られます。
人には見せられないくらい汚れている、という方はこの点がネックになるようです。
私たちにとっては汚れた場所も見慣れたもので、とくに気にすることもありません。抵抗はあると思いますが、勇気を出して依頼していただければと思います。

・クリーニングの質は業者によって異なる

ハウスクリーニングの出来については、どこに頼んでも同じというわけではなく、玉石混交です。
なかには掃除中に電化製品を壊された、というトラブルもあり、依頼前は慎重に検討したほうがいいでしょう。
複数のサイトで、口コミや評判を見てみるのがおすすめです。

■当日はどうすればいい?

ハウスクリーニングの当日は、注意したいことがいくつかあります。
初めての方だと勝手が分からず戸惑うことがあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

・周囲のものは片付ける

クリーニングをする箇所の周囲は、できるだけ片付けるようにしましょう。
クリーニングそのものの妨げになるほか、ビニールで養生するなどの下準備に邪魔になることがあります。

・壊れやすいものや貴重品は避難させる

近くに壊れやすいものや貴重品がある場合は、手元や離れた場所に避難させるようにしましょう。
トラブルの元になりそうなものは、近づけないようにしたほうがお互いにハッピーです。
そうとは知らずに、高価なノートパソコンの上に工具を置いてしまった業者もいるようです。

・電気と水道に注意

引っ越しによる入退去でハウスクリーニングを利用する方は多いですが、気を付けてほしいのが電気と水道です。
ハウスクリーニングはどうしても電気と水道がないと厳しいので、退去時は停止せず、入居時は開通しておくようにしましょう。夜遅くの作業を予定していても、照明がつかなければどうにもなりません。

・駐車代金を用意する

依頼する業者にもよりますが、当日に駐車代金を別途請求されることがあります。
とくに駐車場がない賃貸物件などは、コインパーキングを利用する機会が多いので、クリーニング代とは別に小銭を用意したほうがいいでしょう。
なお、この駐車代については、事前に了承を得ることがほとんどです。

■関東エリアのハウスクリーニングはA&Sリブレまで!

A&Sリブレは、牛久市を中心に茨城県から関東エリアにて、「ハウスクリーニング」「除菌抗菌サービス」「入退去時清掃」、「特殊清掃」「遺品整理」「お庭の草刈り・管理」を承っております。
「遺品整理士」「事件現場特殊清掃士」の資格を保有しており、それらの知識と技術を生かしたハウスクリーニングが可能です。
24時間対応しておりますので、お困りの際は遠慮なくお問い合わせください。

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■まとめ

ハウスクリーニングは手の届かない場所や、汚れが落ちなくなった場所を掃除する際に、ぜひ利用してほしいサービスです。
「掃除ができていない」と後ろめたく思う必要はございませんので、気軽に頼んでみてはいかがでしょうか。
きっとすっきりするはずです!

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